スキャンした書類にオンラインで署名する方法
スキャンした書類は、スキャナーでもスマートフォンのカメラでも、要するにページの画像をPDFやJPG、PNGとして保存したものです。無料の署名ツールはその三つすべてを扱えます。ブラウザ内でスキャンを表示し、署名を所定の位置へドラッグし、署名を焼き込んだPDFを保存します。アップロードもOCRもアカウントも不要です。
最終確認日:2026年8月27日
3ステップでスキャンに署名
- 01
スキャンしたファイルを開く
スキャンしたPDF(複数ページも可)、JPG、PNGが端末内で読み込まれます。画像ファイルは自動的にPDFへ変換されます。
- 02
署名欄の線の上に署名を置く
スキャンには入力欄の情報がありませんが、問題ありません。見た目のとおりに配置します。拡大すれば印刷された線にぴったり合わせられます。
- 03
焼き込み済みのPDFを保存する
署名はページ画像の一部になります。紙にインクで書いた場合と同じ状態で、メールで返送しても印刷しても崩れません。
スキャンにOCRや入力欄が要らない理由
スキャンへの署名が難しそうに見えるツールがあるのは、その仕組みが検出可能なフォーム欄やテキスト情報を前提にしているからです。署名を置く作業には、そのどちらも要りません。人が署名欄の線を見て、その上に署名を置く。必要なのはそれだけです。だからここでは、画像だけのスキャンは劣化した扱いではなく、標準的な扱いになります。
印刷して署名して再スキャンする手順は省けます。再スキャンのたびに画質は落ち、10分が消えます。デジタルのまま署名すれば、書類は元の画質のまま、その上に輪郭のはっきりした署名が焼き込まれます。
よくある質問
- 画像だけのスキャンPDFでも使えますか。
- 使えます。テキスト情報もフォーム欄も不要です。スキャンはそのままブラウザに表示され、印刷された署名欄の線を見ながら署名を配置します。OCR処理を待つ必要もありません。
- 複数ページのスキャン契約書にも署名できますか。
- できます。複数ページのスキャンPDFはページ送りができる状態で読み込まれます。最終ページに署名を、他のページにイニシャルを置いて、一度の作業で署名を焼き込んだ1つのPDFとして保存できます。
- 処理のためにスキャンは送信されますか。
- 送信されません。表示も署名もブラウザ内で行われます。スキャンには本人確認書類、契約書、診断書など機微な書類が入りがちで、送信しない設計が効いてくるのはまさにこの場面です。機内モードで署名してみれば確認できます。